4.耳鼻咽喉科系疾患

 

4.耳鼻咽喉科系

 
 
 難 聴
原因  中耳炎、異物や耳垢などによる耳道の閉塞や狭窄が原因で引き起こされる耳介から中耳までの器官の障害で起こる”伝音声難聴”とメニエール病やストレプトマイシンなど薬物の副作用が原因で引き起こされる内耳から脳までの器官の障害で起こる”感音性難聴”に分けられます。
症状 伝音声難聴は内耳の感覚機能は正常である為、音を大きくすると聞き取れるますが、感音性難聴では音を大きくしても聞き取れない違いが有ります。平均の聴力レベルは25㏈以内ですが、通常の会話で不自由を感じる状態の中等度難聴は45㏈、また補聴器の使用のみ聞こえる状態の高度難聴の聴力レベルは75㏈ほどです。
施術 突発性難聴は発症後一週間が勝負で一度壊死した聴神経は再生しないというのが現在の医療の考えですが、患者さんの中には10年来の難聴を鍼灸施術で回復し感激されることが多くあります。神経の異常興奮で一時的に機能低下した一部の聴神経が鍼灸施術で活性化し改善されるものと考えています。耳周辺の経穴(耳門、聴宮、聴会)並びに頚部の経穴(風池、翳風)の刺鍼刺激が、筋緊張を緩め椎骨動脈血流に影響し内耳の血流を改善するとの説も有りますが、詳細は明らかになっていません。これらの経穴を刺鍼しまた電気鍼を併用することにより治療効果を上げています。

 

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